しののめ

実写版「蟲師」を見てきましたー。
以下ネタバレ注意です。














映画は原作と大分違いました！原作ファンとしてはこれって…？みたいなシーンが何回かありました。

原作ではちょい出だった虹郎が準主役くらいに活躍してたり…監督さんは虹郎が好きなんでしょうか。
ギンコさんが途中で廃人のようになって使い物にならなくなったときは、どうしようかと思いました。
あと、ぬい！
江角さんのぬいは凄くイメージ通りで格好良かったです。でも、その後のあれはショックでした…。
で、結局ぬいはどうなったのか、ギンコさんはヨキだった頃のことを思い出しちゃったのか、疑問がいっぱいです。

淡幽さんはやっぱり綺麗でしたね。
何やらギンコさんと淡幽さんは互いに淡い恋心を抱いているようで(パンフレットより)、映画でもギンコさんは虹郎に「俺は淡幽が好きだ」みたいなことを打ち明けるのですが……クマドは！？
淡幽にはクマドがいるじゃない…。


でも映画と原作は別物、別のまた違う蟲師の話だと区別すれば面白かったです。
虹蛇が地面から空にぐわってなっているシーンは本当に綺麗でした。
すごい。